ここ数年、よく聞くようになったデザインカラー。
「デザインカラーってなに?」
「いろんな種類があるってほんと?」
デザインカラーと一口に言っても、どのようなカラーのことを言うのか戸惑う人もいると思います。
ここでは、デザインカラーの種類や特徴をご紹介します♡
デザインカラーとは?
デザインカラーとは、カラーでヘアスタイルをデザインすること。
例えば、毛先に向かって色合いを変えるグラデーション。
一部の髪色だけ変える、ハイライト。
このように、カラーのトーンや、色合いを変えることで個性的なヘアスタイルを演出するのがデザインカラーです。
具体的にデザインカラーの特徴など説明します。
グラデーションカラー
グラデーションカラーとは頭部から毛先に向かって「暗髪→明髪(ハイライト)や、カラー」に変化させるデザインカラーです。
ピンクや、ブルー、シルバーなど多様な色を入れることができます。
特に、ハイライトを髪全体に入れて、グラデーションカラーにすると希望の髪の色に表現しやすくなります。
色の組み合わせは何通りもあるので、個性を出したい人にも人気。
また、カラーが抜けて退色していく過程も楽しめるのも特徴的です。
おすすめの髪の長さ:ミディアム~ロング
インナーカラー
インナーカラーとは、髪の内側全体にカラーをいれること言います。
こっそりおしゃれを楽しむ人は表面の髪色と同系色でトーンを変更した色。
ガッツリインナーカラーをアピールしたい人は、ハイトーン系のピンク、オレンジなどビビットな色。
表の髪とインナーカラーの組み合わせは、たくさんあるので何度でもチャレンジしたくなります。
最近、よくインナーカラーを楽しむ人を見かけるようになりました。
イヤリングカラー
イヤリングカラーとは、耳の周りの髪にだけ色を入れることをいいます。
髪の毛を耳にかけるとチラリとカラーが見えるのが特徴的。
入れる色は、アッシュや、ベージュなどのカラーから、パープルや、アプリコットなど様々です。
ブリーチをしてから入れると、あざやかに色がつきます。
おすすめの髪の長さ:ミディアム~ロング
バングカラー
バングカラーとは、前髪の一部に色を入れることです。
目立つところなので、とても個性的になります。
またバングカラーは、ショート、ミディアム、ロングなど髪の長さにとらわれず試せるデザインカラーです。
初めてトライする方におすすめのカラーは、ミルクティーや、ベージュなど、ナチュラル系の色がおすすめです。
慣れてきたら、ピンクやブルーなど、目をひくようなカラーも良いでしょう。
テイルカラー
毛先に髪全体と違う色を入れる方法です。
入れる色は、黄色、ピンク、オレンジなど、ビビットなカラーが多く見られます。
同系色だとせっかく入れたカラーが目立ちにくいので、はっきりした色合いを入れるのがおすすめです。
おすすめの髪の長さ:ミディアム
ウィービング/ハイライト/ローライト
髪全体に対して、細い毛束に色をつける技法です。
ウィービングは、髪全体に均等に毛束に対して色をいれてゆきますが、ハイライト/ローライトは髪全体のバランスをみていれてゆきます。
ハイライトは明るめの色を、ローライトは暗めの色を入れます。
髪全体に筋のように色を入れることで、立体感を増して動きのある髪色にしあげます。
–・・・–
最近、人気のデザインカラーについてご紹介しました。
個性的な自分を演出したい。
洋服のように、カラーも楽しみたい。
そんなニーズに答えて、さまざまな技法やカラー剤が発明されています。
ぜひ、この機会にチャレンジしてみてはいかがですか?
カラーやヘアスタイルについてご相談承ります♡
梅雨時期のヘアスタイル。
この時期の髪の毛のコントロールに頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか?
梅雨時期によくおこる困ったヘアタイプはこの2つ。
- 髪が膨張してうねる「爆発タイプ」
- しっとりボリュームダウンした「ぺたんこタイプ」
どちらも、髪の内部の水分や油分のコントロールができていないことが原因です。
髪の毛がダメージ受けている人ほど梅雨の影響が受けやすく、理由は髪の毛のキューティクルが剥がれているため。
でも、これらの原因は普段のヘアケアでもだいぶ落ち着かせることができます。
その方法をご紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね♡
◆髪が膨張してうねる「爆発タイプ」のヘアケア方法◆
髪が膨張したり、うねってしまう原因は水分を多く含みすぎてるから。
キューティクルが剥がれている髪の毛は、余分に水分を吸収します。
その結果、髪にダメージが多い人ほど爆発ヘアになりやすくなります。
また、髪の毛の中の保湿成分も逃げやすいので悪循環な状態に。
日々の簡単なケアをご紹介します。
ブラッシング
実はブラッシングは「髪にまんべんなく水分をひろげる」役割をになっています。
定期的にブラッシングをしてあげるだけでも、だいぶ落ち着いてきます。
アウトバスオイル・トリートメント
剥がれてしまったキューティクルを整えるために、洗い流さないオイルやトリートメントで補修をします。
【効果的なつけかた】
- シャンプー後にタオルドライをし、軽く頭皮や毛の根元をドライヤーで乾かし、半渇きの状態にする
- 両手の指の間にまでしっかりオイル・トリートメントをのばす
- 髪の毛の内側からてぐして毛先に向けてなじませる(その際に、根元にはつけないように注意してください)
- 残ったオイル・トリートメントを髪の表面にしっかりなじませる
髪の内側は寝ているときなどに枕や布団との摩擦でダメージをうけていることが多いので、内側へのトリートメントも重要です。
長期的な対策でダメージヘアを回復させよう
長期的な対策として、ダメージを受けている毛を日々のシャンプー時にトリートメントすることです。
毛の内部からしっかり補修し、水分やたんぱく質を整えることで、キューティクルも復活します。
そうなれば、こっちのもの。
梅雨時期の爆発ヘアスタイルに困ることもなくなります。
◆ボリュームダウンした「ぺたんこタイプ」のヘアケア方法◆
湿気のために、髪がペタッと寝てしまうことでボリュームダウンする人が「ぺったんこタイプ」です。
髪が余分に水分を取り込むことで、髪が耐えられずに根元が寝てしまうのが原因。
そんな「ぺたんこタイプ」におすすめのヘアケア方法は2つ。
ドライヤーをかける方向を調整する
ドライヤーをかける時、根元の髪を持ち上げて、髪の流れと逆方向にむけてかけます。
また下から(内側から)上に向けてかけると、空気を多く含みふんわりヘアーになります。
アウトバスオイルを使用しない
「爆発タイプ」ですすめていた、アウトバスオイルは「ぺたんこタイプ」にはおすすめできません。
オイルの重さで髪の毛が寝てしまうからです。
スプレーや、軽めのトリートメントを利用すると良いでしょう。
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梅雨時期のヘアケア対策、いかがでしたでしょうか?
どちらも水分を過分にため込むことが原因です。
ドライヤーを頻繁にかけて、適正な水分量を保つことがベストですが、ドライヤーを持って歩くわけにもいきません。
手軽なのは、はやり「ブラッシング」。
頭皮から毛先にかけて、丁寧にブラッシングする事が簡単に髪の毛が落ち着く方法です。
朝のヘアケア、外出先のランチタイム、夕方の帰宅前。
定期的にブラッシングや、流さないトリートメントやオイルをするとだいぶ落ち着いたヘアになります。
ぜひ試してみてくださいね♡
髪の毛のご相談お待ちしています!
日差しも明るくなり、紫外線が強くなってきたこの頃。
肌の紫外線対策も始められてる方も多いと思います。
特にコロナ対策の一環で、マスクをしていることから、肌に対しての紫外線のダメージも強くなったとか。
実は、髪の毛にも紫外線対策が重要だとういうことはご存じでしょうか?
紫外線に頭が当たると、髪の毛がパサついたり、抜け毛が増えたりと、地肌や髪へのダメージも強いのです。
基本的に、紫外線の強い日差しの下では帽子をかぶることが理想的です。
髪だけでなく、肌も守ってくれるので、つばの広い帽子を利用すると良いでしょう。
ただ、帽子をかぶってしまうと、ヘアスタイルが崩れてしまうというデメリットもあります。
そんな貴女に紫外線から髪の毛や頭皮を守る方法を伝授したいと思います♡
1.ヘアケア用のUVスプレーを利用する
ここ最近、多くのメーカーからUVスプレーが販売されています。
顔など、肌に使うUVスプレーをそのまま頭にも利用している人も多いようです。
もちろん、ヘアケアブランドからもUVスプレーは販売しています。
自分が使っているヘアケアブランドとラインナップをそろえてみるのも良いと思います。
香りも種類が出ているので、自分の使っているトリートメントやシャンプーとぶつからない香りのものを選ぶと良いでしょう。
ただし、UVスプレーを使った日はかならずシャンプーをして頭皮と髪を洗いましょう。
特に頭皮にスプレー剤が残ったままでいるのは、汚れや臭い、抜け毛を誘発するので、毎日のシャンプーは重要です。
2.濡れた髪に紫外線が当たるのは危険!まとめ髪が◎
暖かくなってきたこの時期は、プールや海などに入る機会も増えてきます。
濡れた髪に紫外線が当たると、よりダメージが大きいことは知っていますか?
毛髪の中で酸化が起きて傷みやすく、さらに髪の色素も分解されることで髪の赤色化を招きます。
海やプール帰りのシャワー後に、乾いた髪がいつもよりパサついていることありますよね?
まさに、濡れた髪に紫外線があたった結果です。
水場での紫外線対策は、軽く泳ぐ程度であれば髪をアップにまとめて濡らさないようにすると良いでしょう。
その際は、髪の毛と頭皮へのUVスプレーも忘れずに。
本気で泳ぎたい時は、ヘアキャップをすると安心です。
3.紫外線が当たったあとの、シャンプーとトリートメントが重要
紫外線に当たった日は、シャンプーをいつもより、優しく、丁寧に、労わるようにしましょう。
予洗いをしっかり行って、肌についた汚れや汗、皮脂を落とします。
温度は少し温めの38度前後。
頭皮に負担をかけない温度でたっぷりのお湯で流しましょう。
シャンプーをするときは、一度髪の毛の水分をしっかりとしぼってください。
お湯を含めたままシャンプー剤をつけると、泡立ちが悪くなります。
泡立たせるために、ゴシゴシ洗ってしまったり、シャンプー剤を過度につけてしまいがちです。
ちなみに、適正のシャンプー量は、ミディアムヘアでワンプッシュです。
トリートメントをつけて、少しおいてからしっかり流します。
4.タオルドライ後の、頭皮のクールダウンがポイント
濡れた髪は、すぐにタオルドライをしましょう。
濡れたまま長時間置いておくと、せっかくトリートメントで得た栄養成分が抜けてしまいます。
しっかりタオルドライをしたあとは、冷やしたタオルを頭にのせて頭皮をクールダウンさせます。
シャンプーや、ぬるめのお湯で汚れをとった頭皮を冷やすことで毛穴をふさぎ、肌を整えます。
頭をひんやりと冷やすとリラックス効果も高まるので、ぜひチャレンジしてみて!
5.アウトバストリートメント+ドライヤー温風→冷風で仕上げます
ドライヤーをかける前に、アウトバストリートメントで髪を保湿しましょう。
髪のキューティクルを閉じて、成分を逃がさないようにします。
温風で頭皮と根元をしっかり乾かしたあとに、髪に風をあてて乾かします。
ある程度乾いたら、冷風をあてて髪の毛もクールダウンさせましょう。
–・・・–
紫外線対策について書きましたがいかがでしたでしょうか?
日差しが明るくなれば、外を出歩くのも楽しくなります。
100%紫外線をカットすることはなかなか難しいですが、お肌のケアと同じように髪の毛もケアをすれば、やがて迎える梅雨時期もトラブル少なく乗り越えられます。
ぜひこの記事を参考にチャレンジしてみてください。
正しいシャンプーの仕方について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください↓↓
自宅でヘアケア♡正しいシャンプーの仕方で艶髪へ
美容室で栄養効果の高いトリートメントやヘッドスパを使えばさらに効果もアップ!
髪の毛のご相談受け付けています♡
「白髪」は、男女問わず永遠のテーマです。
最近は、白髪の生えてくる年代がどんどん若くなってきていると言われています。
突然、生えてきて目立つようになってきた白髪。
切ったり、抜いたりしてたけど、それではイケナイ事はなんとなくわかる。
・やっぱり白髪は染めなくちゃいけないの?
・普通のカラーでは白髪は染まらないの?
・白髪の量はそんなにないのに、髪全体染めなくてはいけないの?
白髪が生えてきたら、まず誰もがぶつかる疑問や悩みではないでしょうか。
実は、白髪対策はいろんな方法が増えてきたことをご存じですか?
ここで、白髪対策の3つのパターンとそのメリット・デメリットについて解説します。
1.白髪染め+おしゃれ染めでオリジナルカラーを
現在、もっとも多い方法です。
白髪は、おしゃれ染め(通常のカラー)では色がつきません。
そのため白髪が多めだと、白髪染めで対応になります。
白髪の割合が少ない場合は、おしゃれ染めと白髪染めをMIXしてカラーリングします。
白髪の割合によってそれぞれの分量を調整します。
また、もっと明るい色にしたい人はブリーチを入れて、おしゃれ染めを多めに入れたりなどトーンの調整も可能です。
【メリット】
・髪色がきれいに染まります。
・カラーのバリエーションも豊富で、ブリーチも含めればいろんな色に染めることができます。
【デメリット】
・定期的にリタッチやフルカラーリングををしないと、伸びてきた白髪が目立ちます。
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2.ハイライトやウィービングで白髪をなじませる
最近、流行の方法です。
白髪を染めるのではなく、地毛の色となじませる・ぼやかすのを目的としています。
髪の毛に筋のようにカラーをいれて、目線を白髪ではなくカラーに注目させることで、白髪をぼやかします。
ベースの髪色にところどころ、ハイライトやローライトを入れて立体的に見せ、さらにカラーを入れることでおしゃれ感をグレードアップさせます。
【メリット】
・髪全体をカラーリングしなくても良いので、髪へのダメージが少なめです。
・立体感のある髪色になり、今風のヘアカラーになります。
・髪が伸びてきても、さほど目立たないのでカラーの頻度を減らすことができます。
【デメリット】
・美容師の技術力によって仕上がりに差が出ます。
・技術が伴うため、お値段が高めになりがちです。
・イメージをしっかり持って美容師に伝えないと、全然違うカラーになってしまうことがあります。
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3.自然スタイルのグレイヘアを目指す
いわゆる白髪を隠さず、にそのまま自然な色にしてゆくことです。
最近のおしゃれな年配の方にもよく見られるようになりました。
「自然体」と言いますが、何もしないというわけではありません。
きれいなグレイヘアにするためには、白髪の量によって地髪と白髪をなじませるためのカラーや、あえて白髪のトーンにあわせた「ハイトーンカラー」にします。
自然なグレイヘアを目標に、その時の白髪と地髪の色に合わせた調整をします。
【メリット】
・過程によりますが、髪へのダメージが減らせます。
・白髪を無理に染めない、自然体なスタイルを楽しめます。
【デメリット】
・グレイヘアは、定期的なカットをしないと「何にもケアしていない人」に見えがちになります。
・美容師に目指すイメージをしっかり伝えることが大切です。
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このように、白髪染めの方法は昔に比べて多様になってきました。
白髪に対しての認識が時代とともに、少しずつ変わってきたことが大きな原因だと思います。
海外では、グレイヘアを「魅力のある歳の取り方」という認識をされています。
アジアでは、白髪をデメリットととらえる傾向にありますが、最近では欧米諸国の影響かデメリットイメージもだいぶ緩和されたようです。
白髪を避けたり隠すのではなく、白髪を自然なことと受け入れ、より魅力的な自分を演出するのも素敵ですよね。
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ハンズクルー新浦安店 土屋 優華
以上
今後も開催してゆきたいと思いますので、楽しみにお待ちくださいませ。
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