こんにちは。
「最近なんとなく髪のダメージが気になる・・」という方。
もしかするとそれ、間違ったドライヤーの使い方が原因かもしれません。
シャンプーを変えると効果ある?
シャンプーやトリートメントの中には、傷んだ髪を修復改善する成分が含まれているものもあるので効果的ではありますが、
これは髪が傷んでしまった時の対処方法の一つなので、
まずはなるべく傷めないためにもドライヤーが持つ役目と効果を理解して使用することが髪の毛には大切です。
ドライヤーを正しく使うことで、ダメージのないサラサラな髪を長く保つことができます。
効果的な髪の乾かし方
ドライヤーで乾かす前に、バスタオルで髪を拭き、必ずブラシでやさしく髪をとかしてください。
お風呂上がりにバスタオルで髪を拭いたままの状態で、ドライヤーをかけるのは絶対にしてはいけません。
髪の毛が絡まっているところに温風をあてると、傷む原因になります。
ブラシをした後に、まずは温風で根元を乾かしていきます。
毛先から乾かしていく方がいらっしゃいますが、毛先はダメージを受けやすいため、必ず根元から乾かしてください。
根元を乾かしていると自然に温風が毛先に流れていくので、毛先にはあてません。
根元を中心に少し髪を浮かしながら乾かす形です。
※側頭部や前髪から乾かすと毛先が乾きすぎるため、後頭部から前に向けて乾かすようにしてください。
毛先が少し湿っている状態でも、根元がしっかりと乾いていれば大丈夫です。
次に冷風に切り替え、今度は根元から毛先まであてていきます。
強にはせず、弱でやさしくあてるのがよろしいです。
冷風をあてることによって、それまで開いていたキューティクルが閉まってツヤが出ます。
乾かすときのポイント
- 温風は毛先にはあてず、根元中心に少し髪を浮かしながら乾かす
- 冷風は強くせず、弱で毛先まであてていく
- 根元を乾かすと全体が自然に乾いてくる
- 髪とドライヤーとの距離を10cm程度離すこと
- ドライヤーを左右に振りながら乾かす
- 必要以上に乾かさない
温度
一般的に販売されているヘアドライヤーの温風は100度から120度です。
もっと高温の温風が出る商品もありますが、温度が高すぎると髪の毛や頭皮を傷めやすいので、オススメできません。
冷風は手にあてて涼しいなと感じるくらい(30度前後)でOKです。
風量が多いものなど速乾性をアピールする商品がありますが、あまり強くあてるのはやめましょう。
最後に
ドライヤーの使い方なんて意識していなかった・・という方が多いと思います。
ぜひこの機会に正しい使い方をマスターして、大切な髪をキレイに保ちましょう!
ハンズクルーはヘアドネーション賛同美容室です。
ヘアドネーションとは、髪の毛の寄付、という形でのボランティアです。
日本では、JHDACというNPO法人が、病気やケガなどが原因で髪に何らかの悩みを抱えている18歳までの子供達に、
寄付毛100%で作られたフルオーダーの「Onewig」を無償でプレゼントをする、という活動をなさっています。
☆Japan Hair Donation & Charity / JHDACのホームページ
Npo法人 Japan Hair Donation & Charity
2019年度はハンズクルーでは1件、CEP全体では412件のご寄付がありました。
ヘアドネーション2019年の件数のご報告
ヘアドネーションルール
- 31cm以上の長さがあること
- カラー、パーマ、ブリーチヘアでもOK
- 完全に乾いていること
軽く引っ張っただけで切れてしまうほどの極端なダメージがなければ大丈夫です。
年齢や国籍、性別、髪色、髪質は問いません。クセ毛やグレイヘア(白髪)でも問題なく使用できます。
クセ毛の場合は、軽く伸ばした状態で長さを測ってください。
カットの前に、決して髪の毛を濡らさないでください!
必ず「シャンプー前のドネーションカット」とお願いします。
少しでも湿っていると雑菌が繁殖したりカビが生えたりして、ウィッグの素材として利用できなくなります。
<お知らせ>
2020年6月1日(月)以降にドネーションカットされる髪の毛について、
31センチ以下の髪の毛の受け入れを停止させていただきます。
HandsCrew(ハンズクルー)新浦安店では、新型コロナウィルス感染症防止対策としまして、お客様により一層安心してご利用いただけるよう、飛沫予防ビニールを設置致しました。
カウンター
席も隣通し飛沫が飛ばないように設置しました。
理容席ももちろんビニール設置してます。
お客様・従業員、感染予防対策として、引き続き除菌・消毒なども徹底して行っております。
◆関連情報
新型コロナウィルス予防対策のため除菌しています
コロナウィルスの影響により全てのお客様が安心してご利用頂く為の取り組みとお約束
ハンズクルー新浦安店で行っている、新型コロナウィルス予防対策のための除菌の様子をご紹介いたします!
店内を隅々までくまなく消毒。丁寧に除菌します。
お客様ごとに手指のアルコール消毒、器具の消毒、店内消毒をこまめに行っております。
お客様の施術後毎に除菌消毒を実施中!
さらに予防を高めるために、お客様にもご利用いただけるアルコール消毒液、うがい薬をご用意しておりますので、ぜひご利用くださいませ。
ご来店お待ちしております。
新型コロナウィルス感染予防対策の取り組みとお約束はこちら
こんにちは。
髪の質や伸びる速さは十人十色です。
また、髪型や施術、傷みなどによっても頻度は違ってきます。
美容院に通う理想的な頻度を髪型や条件でまとめましたので、参考にしてみてください。
ショートは1ヶ月~2ヶ月
1ヶ月に髪の毛は、1cm前後伸びると言われています。
髪を切る頻度が多いのは女性よりも男性です。
理由は髪が短いほど、時が経つにつれ見た目に毛量が多くなり、伸びた感じが出てしまうからです。
ショートの人がキレイな髪型をキープするためには、カットの頻度が高くなります。
ミディアム~ロングは2ヶ月~3ヶ月
女性が美容院に行く頻度の平均で一番多いのは「3ヶ月に1回」だと言われています。
ショートの方に比べミディアム以上の方は1ヶ月程度ではシルエットがそこまで変わりませんので、
長い間キープすることが可能です。
ですが2ヶ月くらい経つと、カラーをしている方は毛先の傷みや毛量が気になってくるので、
これくらいの周期でカットするのが理想だと思います。
ロングの方は傷みが見た目にもわかりやすいので、美容院に行ったときにトリートメントすることをおすすめします。
カラー&パーマ
個人差はありますが、考え方はいずれも1~2ヶ月前後です。
パーマはパーマ全体がだれてきてしまうので、スタイリングがしづらくなってきた頃が目安です。
カラーは髪が伸びることで、カラーリングされている毛とされていない毛との境目が目立ってきます。
いわゆる「プリン状態」です。
頭頂部の黒髪が気になってきたら、ヘアカラーのサインです。
日本人の髪の毛は茶黒系なので、明るい髪色であればあるほど「プリン状態」が目立ちます。
最後に
理想の髪型をキープするために、定期的に美容院に足を運ぶことが大切です。
その一方で、お金がかかるのも事実なので、なるべく長持ちさせるためにも、
日頃のホームケアをしっかりとし、通う頻度を決めましょう。
どのくらいの頻度で通えば良いかわからないときは美容師にご相談ください。