美容室で希望の髪型を確実に伝える方法
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美容室で希望の髪型をどう伝えたらいいの?
自分がイメージしている髪型を言葉で伝えるのは難しいです。
ちょっと明るくしたかっただけなのに、明るくなりすぎてしまった・・・
ちょっと長さを揃えるくらいだったのに、なぜかショートカットにされてしまった・・・
この失敗の理由は、あなたと美容師が持つ「ちょっと」という言葉の感覚の差にあります。
また、イメージしていた髪型(カラー)が、普段の服装と合わせたときにギャップが出てしまうこともあります。
美容室へ普段着やイメージした髪型に合わせたい服装で来ていただきますと、理想に近い髪型をご提供できると思います。
学校や仕事帰りなど、髪型に合わせたい服装でご来店できない場合は、服の特徴をお伝えください。
カットやパーマ、ヘアカラーなどの施術をする際、髪の状態が左右します。
施術前には必ず、美容師に毛髪診断・履歴の確認をお願いしましょう。
毛髪診断・履歴の確認を怠ると、失敗してしまう確率が高くなってしまいます。
下記の項目を美容師に伝えましょう。
- 最後にカット(カラー、パーマ)したのはいつか
- カラーの場合は、ブリーチや黒染めした髪の毛がまだ残っているか
- 縮毛矯正をかけているかどうか
希望を確実に伝える方法!
希望の髪色(カット)のイメージを探して、スマホに画像を保存しておき、
当日に美容師に見せてください(雑誌などの切り抜きでもOKです!)。
※理想の髪型がある場合は、「おまかせします」とは言わず、ちゃんとお伝えください。
自信がなければ、「これって私に似合いますか?」と聞いてみるのもありかと思います。
切り抜きやウェブのヘアスタイルを見せるときは、
- 横や後ろもわかる写真であること
- その髪型のこういう理由でこういう雰囲気が好きだと、伝える内容を用意しておくこと
が大切です!
イメチェンしてみたいけど、自分に似合う髪型がイマイチわからないとき
イメチェンはしたい・・けど自分がどんなヘアスタイルにしたいのか分からないという方もいらっしゃいます。
美容室にある雑誌などを見ながら、「これはイヤ」という苦手なヘアスタイルを美容師に教えてあげましょう。
逆になりたくない髪型にならないよう消去法で決めていくのも一つの手です。
理想と違う髪型(カラー)になってしまった!
その場合はその場で直してもらいましょう。
※そのとき、少しでも美容師が嫌な顔をしたならば、美容室を変えることを検討したほうがいいと思います。
「直せと言うのは気まずい・・」と思われるかもしれませんが、気に入らない髪型で毎日を送らなければならなくなりますので、遠慮をせずお伝えください。