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ハンズクルー 新浦安店スタッフのブログです。

ヘアカラーを長持ちさせる自宅でケアできる方法!

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ヘアカラー長持ち

カラーバリエーションが増えてきたヘアカラー。

  • インナーカラー
  • イヤリングカラー
  • テイルカラー

など、カラーのデザインも増え、それに伴い色のバリエーションも増えました。

例えばベージュ一つでも何種類もバリエーションがあります。

  • ミルクティベージュ
  • グレーベージュ
  • ピンクベージュ

など、ベージュなどに他のカラーをミックスすることで、個性を楽しめるのも魅力です。

せっかっくのヘアカラーは、可能な限り長持ちさせたいのが本音。

そんな方に必見です!

ヘアカラーを長持ちさせる、自宅できるケア方法をこの記事で紹介します♡

ヘアカラーが落ちてしまう原因を理解して予防する

カラーが落ちてしまう、大きな原因の一つは「シャンプー」のせいなんです。

カラーは薬剤で髪内部のメラニン色素を分解・脱色し、色がなくなったメラニンに染料を入れて髪に色をつけてゆきます。

そのため、ダメージを受けてキューティクルが剥がれやすくなっています。

その状態で、シャンプーをすると髪の健康に必要な「タンパク質」と一緒に「塗料」も流れ落ちてしまうのです。

カラーを持たせるためには、髪の毛のキューティクルを健康に保ち、タンパク質を維持することが大切です。

髪の毛の健康を維持することが、実は長くカラーを楽しむ秘訣なのです。

シャンプー次第で持ちが変わる!シャンプーを選ぶポイントは3つ

シャンプーをすればカラーが流れ落ちることを防ぐことはできません。

ただ、洗浄力の強いシャンプーを避けることで、カラーが落ちるスピードは緩やかになります。

シャンプーの選ぶポイントを3つ紹介しましょう。

1. アミノ酸シャンプー(洗浄力が強くないシャンプー)にする

アミノ酸は「タンパク質」でできていて、保湿効果も高く髪の質の補修にぴったりなシャンプーです。

ダメージで開いたキューティクルを閉じることで、流れ落ちる速度を落とすことができます。

2. 「ヘチマン」や「クエン酸」が含まれているものを選ぶ

成分の「ヘチマン」や「クエン酸」は、カラーした髪に残った薬剤を除去し、すこやかに保ってくれる成分です。

細く弱い髪にハリやコシを与えてくれます。

「ヘチマン」や「クエン酸」を配合したシャンプーを使うことをおすすめします。

3. 保湿成分の「シアバター」や「シリコーン」の配合がおすすめ

「シリコーン」は、髪をコーティングしてくれる効能があります。

キューティクルが剥がれて開いていると塗料が落ちるため、「シリコーン」などで髪の毛をコーティングすることで流出を避けます。

カラーシャンプーを併用することで効果をさらにアップ

カラーシャンプー

カラーシャンプーは、ヘアカラーの色持ちをよくし、きれいに褪色させる効果があります。色の種類も豊富で特長もそれぞれ違います。

  • 黄ばみを抑える
  • 赤味を抑える

など、異なる特徴があるため髪のカラーの色に合わせて選ぶと良いでしょう。

また、カラーシャンプーの使用方法も大きくわけて2種類あります。

  • シャンプーの効果を備えているもの(地肌の洗浄力があるもの)
  • 別のシャンプーで洗浄後に、髪の表面に付着させるもの

などあるため、購入したカラーシャンプーの使用方法にそってご利用ください。

それぞれのカラーシャンプーの特徴についてご紹介します。

1.紫シャンプーは、ホワイトやベージュ系のカラーに良い

紫シャンプーは黄色と補色の関係にあるため、黄色っぽく褪色しやすいホワイトやベージュ系のカラーに良いです。

また、カラーをすると黄色っぽくなりやすい人にもおすすめです。

2.ピンクシャンプーは、赤やピンク系のカラーに最適

ピンクシャンプーはピンク系の髪色の維持や、ピンク系に褪色させたい人に良いシャンプーです。

またほんのりピンクのカラーも付着できるののも特長です。

3. シルバー・グレー系はシルバー・アッシュシャンプー

シルバー系の髪色の人やグレー・シルバーに褪色させたい人に向いています。

アッシュシャンプーは、青やグレー系のアッシュに向けたシャンプーで、赤味を抑えることもできるので、青系のアッシュで赤味に褪色しやすい人にもおすすめです。

カラー後に気を付けること4箇条

シャワー

1. カラー後は1日、可能であれば2日は頭を洗わない

カラーを入れたばかりの髪はキューティクルが開いていて、もっともカラーが流れ落ちやすい状態です。

しっかり髪の内部まで浸透するには1日~2日はかかるので、カラー後のシャンプーは1日~2日はあけるのがおすすめです。

どうしても気になる人は、洗い流さないシャンプーなどを使うのも良いかもしれません。

2. 髪を洗う適正温度は36~38度

髪を洗う温度は少しぬるめの36度~38度です。

熱いお湯はカラーを落とす効果があるので控えましょう。

3. アミノ酸シャンプーを使う

先述していますが、シャンプーはアミノ酸シャンプーを利用することが大切です。

4. カラーシャンプーを3日に1回使う

普段はアミノ酸シャンプーでケアをしながら、3日1回の頻度で自分のカラーにあったカラーシャンプーを併用しましょう。

褪色を遅らせたり、色味を足すことで褪色の過程も楽しむことができます。

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